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アクシィとキャティアの航海日誌

仮想世界のディレッタント、アクシィ・オーキドと、キャティア・イクストルの旅路の記録。「さあ、行こうか」今は、PSO2、シップ1(フェオ)を旅しています

【アクシィの雑記帳】おおいなる母は、ホモ・サピエンスに何を思う

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トーリークエスト、完遂しました。ぼく的にはエピローグがよかったなあ。ちょっとうれしい展開もあり、なかなか気持ちのいい後読感が得られたと思います。

 

ネタバレはさけるぞ!

 

もっとも、回収されていない伏線というか、大事なところ”地球の幻想種、マザーの覚醒・翻意とそれにつながる一連の事件””【深遠なる闇】の復活とダーク・ファルス”。この両者がどう結びついてくるのかは、EP5に期待でしょうか。

 

ファレグ大先生との決闘に備えないと!

 

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プレイヤーキャラのかっこいいとこがたくさんありますので、ぜひ初回はムービーを飛ばさずお楽しみあれ!

 

あと・・・迷彩はアカウントごと、称号報酬で1つだけです!

 

んで、今日の話題は最新ストーリーの考察とかじゃなくて、以前出てきた”月の由来”。エンガ兄さんが”ジャイアント・インパク”と呼んでおりました。あれは基底現実でも、月の起源として有力な仮説だったりするんです。その辺についてうんちくたれてみようとおもいます。

 

続きはたたむよー。ちょっとだけPSO2、EP4のネタバレ要素あるので要注意!

 

 そもそも、現在の”月”は他の岩石惑星、地球型惑星から見ると結構特異な存在なんです。確かに火星も衛星があります。ただ、惑星と衛星、その質量の比率が月と地球はなんかヘンテコ。地球:月=100:1。そう、月は地球のサイズからみると、それに釣り合わないでかい衛星なんです。

 

ああ、準惑星である冥王星カロンは、惑星と衛星じゃなくてそれこそヤマトのイスカンダルガミラスみたいな関係だそうです。あとでまたでてくるお

 

時は基底現実のおよそ45億年前・・・

 

地球、原始地球はまだできたてほやほやで、まだ固体になりきっていない岩石の塊だった頃の話

 

地球「ん?なんかこっちにくるわね」

地球「でかいな~重力で潮汐作用のせいであたしまた痩せるわ!わくわく」

地球「てか・・・なんか近くない?ってぶっかるの?何考えてるの!」

テイア「おーっす!地球ちゃんきたよー!どっかーん!」

地球「アッー!」

 

火星サイズの岩石惑星”テイア”が、原始地球に衝突し、原始地球とテイアは大きくえぐれ、その破片が重力の作用で寄り集まって現在の月ができた。PSO2の世界の中ではぶつかったのは”マザー”ですが、これがいわゆる”ジャイアント・インパクト説”です

 

あ、ちなみにテイアってのは、ギリシャ神話の月の女神、セレーネーのお母さんの名前です。

 

その根拠は色々あります。

アポロ計画で持ち帰った月の岩石の組成が、地球のマントルの組成と酷似している」

「揮発する元素が少ない。つまり水素などの軽元素や高温で気体になる物質がほとんどなかった(つまり衝突のエネルギーで発生する熱でどっかいっちゃった」

 

他にも、月の起源には

「兄弟説」:惑星の形成において、地球と一緒に月が形成された

「捕獲説」:原始太陽系において、別の場所で形成された惑星が地球の重力で捕獲され、今の状態になった

「分裂説」:高温の原始地球の一部がちぎれとんで月になった

がありますが、一番矛盾なく月の起源を説明できるのが、ジャイアント・インパクト説なのです。

 

先述の冥王星の兄弟”カロン”も同じようにして形成されたとかしないとか・・・

 

ただ、矛盾がないわけじゃないよ。もっと細かく、元素の同位体の存在比から見ると納得行かない・・・とか。物理学、力学の視点から見ると、角運動量小さすぎね?ってツッコミはあります。

 

スーパーコンピューターを活用した詳細なシュミレーションが行われておりますが、この仮説に基づいて月が形成されるには最短で1年、長くても100年と言われています。45億年の地球の歴史から見るとあっという間ですね。

 

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マザー45億歳「痛いぞ・・・八坂火継」

 

で、この月ってのは、PSO2ではマザー、地球にエーテルを与え、文明の進化を促進し、まさに地球の”母”たる存在として描かれましたが。基底現実でも・・・

・月の存在により、潮の満ち引きが生じる。結果として地球上の液体の水を介し物質がかき混ぜられることで、結果として生命の誕生を促した

・月の引力の作用は、地球のマントル対流に影響を与え、現在の地球における活発なプレートテクトニクスを発生させている。結果、生物のシステムを支える根幹である炭素循環のサイクルが生じた

・地球の地軸の傾きは23.4°であるが、これはテイアの衝突によってその角度になった。結果として、中緯度における季節のサイクルを生み出し、生物相の多様性に貢献している

 

そう、基底現実でも、月は、ぼくら生き物のかーちゃんなんです

 

2017年現在、ハビタブルゾーンに存在する岩石惑星は多数発見されています。また、火星や木星の衛星エウロパには液体の水が存在したことも分かっています。でも生き物は(今のところ)見つかってない。それは、生命の誕生には、巨大な惑星同士の衝突によって生み出される、月のような存在も必要なのではないか?これは、レア・アース仮説と呼ばれています。

 

もっとも、地球外生命体が文明を持っていたとして、なんでそいつらと会えないの?(フェルミパラドックス)って考えの根拠としては、ツッコミもあるかもしんないね?だって、地球外生命体が地球の生物のような、炭素を主とする有機体で出来てるとは限らないもの。(あ・・・珪素生物、BETA、フェストゥム・・・げふんげふん!

 

てな感じで、月を見上げる時、そんなことや、PSO2のマザーのことを考えると、ちょっと気持ち動くこともあるんじゃないかな?

 

てな感じで、久しぶりの長文雑記でござった。最後まで呼んでくれた方ありがとん!