アクシィとキャティアの航海日誌

仮想世界のディレッタント、アクシィ・オーキドと、キャティア・イクストルの旅路の記録。「さあ、行こうか」今は、PSO2、シップ1(フェオ)を旅しています

【PSO2・キャラ小咄】アクシィとキャティアのオチのない話:第1回”アークスって何食べてるのかな?”

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キャティア「改めまして、みなさんこんにちは。本職はキャティア・イクストル。アークスとしても活動しておりますが、オラクル宇宙海軍で、分艦隊を一つ預からせていただいております。今後、どうぞ宜しくお願いしますね」

 

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アクシィ「こんにちは!ぼくはアクシィ・オーキド。空間機動隊所属のアークスです。得意なクラスはレンジャー。どうぞ宜しくお願いします!!」

 

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アクシィ「といいますか、お久しぶりです、イクストル中将閣下。お会いできて光栄です」

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キャティア「あ、えっと、そんな肩肘張らなくていいよ。てかさ、キミ、アークスになったばかりの保護者はボクだったんだから、あのときのノリでいいさ。」

 

(注意!)

これは、アクシィの脳内の妄想設定やPSO2内で感じたことを、キャラクターの視線でご紹介するコンテンツになります。今更ですが、どぎつい電波狂気RP要素、妄想要素がありますので、そういったのが苦手な方は、回れ右お願いします!

 

 

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キャティア「ところで、キミがオラクルに来て間もないころ、覚えてるかな?ボクとキミは同じ部屋で寝食をともにしたんだよ・・・ふふふ・・・うふふふ」

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アクシィ「キャティさんの洗濯や家事その他、押し付けられたこっちの身にもなってよ・・・といいますか、その言い方やめてください。誤解されるじゃないですか」

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キャティア「生活力の訓練っていう大事な教育だったんだから、文句言わない!ふへへへへ。あとは、キミはキャストだから、誰も誤解はしないよ。」

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キャティア「んでさ、部隊が別々になって暫く経つけども、ちゃんとメシ食ってるかな?」

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アクシィ「んと・・・戦闘に出ることが多くて、高機能握り飯とか、ペロリーメイトとか、流動レーションとか、そんなんばっかりですよ」

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キャティア「せっかく、味覚回路もつけてもらったんだし、食事もアークスの任務のうちですからね!おいしい食事は、士気とモチベーションにつながる!」

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アクシィ「その食事・・・ですけど、いつもぼくがつくってたじゃないですか。しかもほとんどキャティさんが全部平らげちゃったじゃないですか・・・やれ、東京マダイのなめろう食べたい。とか、遺跡サケのイクラ丼食べたい、とか、森林ブリの三平汁とか・・・食品添加物無使用のたくあん漬けとか、こうみえても、ぼくアークス来てから、料理得意になりましたよ。キャティさんのおかげで」

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キャティア「そりゃよかったね。料理できる男子は女の子にモテるよ。役得じゃない?」

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アクシィ「ぼく・・・キャストなんですけど、モテる必要性が全く無いんですよ」

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キャティア「キャストだからなおさらだよ、キミの脳は、ヒューマンやニューマンと同じ有機体の脳なんだし、身体が機械だからっていっても、感情や心は、アークスの種族、それこそ地球の人たちやフォトナーと全く同じなんだから」

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アクシィ「かっこいいこと言ってごまかそうとしてませんか?」

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アクシィ「でも、キャスト、特に女性キャストや、ぼくみたいな有機部品多いキャストは、口から有機体の食物を取り入れることが必要なんですよね。キャストでも、フランカさんのお店のファンは多いですよ。でも、食べても、エネルギー源ではなくて、あくまで有機部品や頭脳体のメンテナンスのための有機材料として、なんですよね。食べたものは、フォトンリアクターとは別の”有機転換炉”で、アミノ酸や脂質、核酸や糖類なんかの必要な物質に再構成されるんですよ」

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アクシィ「あと、たくさんは食べられません。お腹いっぱい食べても、余剰になればムダになりますし、ヒューマンの胃袋と違って”有機転換炉”の容量には限りがありますかからね」

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キャティア「キミたちも・・・もとはといえば・・・」

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アクシィ「・・・え?」

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キャティア「なんでもないよ。そういえば、キャストの男連中、キミみたいな人間型ヘッドのタイプはご飯食べるけど、箱・・・の連中はどうしてるんだっけ?」

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アクシィ「タイプによってそれぞれですが、流動型レーションや、カテーテルで有機物輸液注入したり、いろいろですよ。でも、あの人達も”フレッシュボディ”にわざわざ換装して食事楽しむ人たちもいますね。意外と・・・味にうるさい人は多いです」

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アクシィ「あと・・・不思議なんですけど、キャストは・・・お酒好きの人が多いと思います」

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キャティア「キミたちは、酔えるの?」

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アクシィ「気分の問題ですね。味と、あとは特別感を楽しんでます」

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キャティア「なるほどね、それは残念だね」

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キャティア「お腹いっぱい食べられない。お酒で酔えない。肉体の脆弱さを克服できたけど、生物としての楽しみの1つは減っちゃうわけだ。お腹は・・・へるの?」

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アクシィ「これもボディのタイプによりますが、有機材料が必要になった場合は、ぼくは”おなかが減ったように感じる”ような設定になってます。でも、大体・・・1週間に1回程度、軽く食べれば、あくまでもメンテナンス面では十分なんですよ」

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キャティア「今度さ・・・フェオのボクの部屋においでよ。美味しいお酒、ごちそうしてあげるよ。地球のお酒。興味あるでしょ?」

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アクシィ「ありがとうございます。機会があればぜひ!」

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アクシィ「でも・・・なんかたくらんでませんか?」

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キャティア「いやぁ・・・また、キミのつくる焼き鳥と馬刺しと、生ハムのマリネが食べたくてねぇ。あ、材料は買ってきてね」

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アクシィ(相変わらず・・・オッサンくさいなぁ・・・)

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キャティア「・・・拷問にかけられたいの?」

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アクシィ(しまった!顔に出てた)「ご・・・ごめんなさい!!」

 

・・・

こんな感じで、アクシィの脳内設定や、PSO2の世界での感じたことを、基底人格ではなく、アクシィやキャティアの立場で紹介する形になります。プロットになったものを少しずつ形にしている感じです。

 

また、ショートストーリーは、設定や世界観プロットをもとに、再度練り直しつつ、アップさせていただこうと思います。もしよければ、アクシィの電波世界に今一度お付き合いくださいませ

 

※参考文献:ファンタシースターオンライン2 EPISODE3 設定資料集

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